2016.11.24 13:51
白髪のメカニズム
admin

白髪とは!?

白髪の原因は現在完全には解明されていませんが、いくつかの原因があることは立証されてはいます。また白髪は老けて見られたり、疲れてるなどの印象を与えてしまいます。

白髪の主な原因

メラニン、過酸化水素が主原因とされています。

  • メラニンとは

まずここで抑えておきたいのは、生まれたての髪の毛は全て白髪ということです、伸びるにつれメラニンという色素が髪の毛に色付けをするという事になります。よって日本人ならメラニン色素により黒くみえるということになります。白髪の原因はこのメラニン量が少ないことに原因があるとされています。

  • メラニンには2種類存在します。

1つは、ユーメラニン。2つはフェオメラニン。

ユーメラニンは主に黒色系色素を、フェオメラニンは主に黄色色素を担当します。

この2つのメラニンの配合により、髪の毛の色が出来上がるとされています。

日本人であれば、ユーメラニンの配合が多く髪の毛が黒く見えるとされています。

  • メラニン色素はもともと存在はしない。

食べ物などに含まれるチロシンという物質が体内に入りチロシナーゼという物質に変化しメラニンが生成されます。

またこのメラニンを作る細胞をメラノサイトと呼びます。

メラニンによる白髪対策

メラニンによる白髪対策を考える場合チロシンの摂取量を増やすか、メラノサイトを活性化させる。この二つが重要になります。

  • チロシンの増やし方

白髪の改善対策として、チロシンの生成を向上させるため、フェルアラニンというチロシンの元となる物質を体内に多く取り入れる事が重要になります。

チロシンとは非必須アミノ酸、フェルアラニンは必須アミノ酸です。

チロシンを多く含有する食べ物としては、チーズと大豆になり100g当たり1000mg以上のチロシンが含まれています。チロシンは一日当たり500mg〜2000mg程度摂取するのが望ましいとされています。よって食べ物に換算するとチーズや豆腐を50g〜200g取れば十分です。またチロシンの吸収を高めにはビタミンB6と一緒に取るのが望ましいとされています。おもに含まれる食べ物としてニンニクと唐辛子とされ、バランスよく摂取することによりチロシン生成を助けるとされています。

過酸化水素による白髪対策

  • 過酸化水素とは

一般的に過酸化水素とは洗剤に含まれる物、漂白剤等にも含有されております。

実は体内でも生成され活性酸素として毎日作られています。人は呼吸により酸素を取り入れ、この酸素の一部が活性酸素に変化します。活性酸素には大きく4種類存在します。1、スーパーオキシド。2、ヒドロキラジカル。3、一重項酸素。4、過酸化水素とされています。

  • 過酸化水素による白髪の原因

体内に発生する過酸化水素によりメラニン色素を分解してしまうというのが一番の理由になるとされてしまいます。また過酸化水素は人間がもともと持つ酵素『カタラーゼ』『グルタチオンペルオキシターゼ』により分解されていきます。若い人はこの酵素の働きが活発なため白髪にはなりにくいとされています。そのため年齢を重ねるにつれ体内の酵素の分泌が落ち過酸化水素が蓄積され白髪になります。

  • 過酸化水素を抑制させるには?

過酸化水素は上記以外のものとし『ビタミンC』とされ全ての活性酸素に有効です。またビタミンCは過剰に摂取しても尿として排出されます。

 

白髪に対するQ&A

Q,白髪は予防すること可能ですか?

A,予防は可能です。しかし上記であげた事項はあくまでも対策であり完全な原因はまだ解明されておりません。

 

Q,白髪が生えにくい体質にするには、どうしたらよいでしょうか?!

A,様々な原因があげられますが植物性たんぱく質を摂取することと、ビタミンCの摂取を心がけることをオススメします。また適度な睡眠が白髪を抑制させるとも言われています。新たな細胞が生成される。神経系機能が回復する期間が睡眠中とされています。理想は22時から2時の間が最も体が回復する時間です。